測定結果ですが、8月、9月ともにいつもと同じような傾向です。幹線沿いの多田ダイエ-前、呉服橋、一の鳥居交差点、東畦野交差点、清和台バス営業所前のNO2濃度が高く、東畦野、大和西、大和東の住宅地では低い値でした。ただ、大和東の8月の測定値はやや高かったです。今までは清和台バス停前のNO2値は、清和大橋より高い(平均値で0.025ppm vs 0.018ppm)のですが、8月は後者の方が高く逆転した結果でした。幹線道路よりはなれた場合のNO2量の減少ですが、横道に10数メ-トルはいるだけで30-40%は少なくなっています。その距離は長いほど当然NO2量は減少しますが、その減少率は最初の10数メ-トルほど劇的ではありませんでした。9月22日、私が一の鳥居、東畦野交差点周辺でNO2キットを回収した時、キットは雨でぬれていました。が、測定表の降雨量はゼロです。これは気象庁の豊中測候所のデ-タ-を使用しているためです。気象状況を交えての考察は注意が必要です。
PR
COMMENT