ひょんなことで、‘こげら’合冊本Ⅷ.を見ていたら、2003年7月号にいなかクラブ通信№1(6/7の分)が載っているのを見つけ、今月で10年目を迎えるんだ、とちょっと感動した。10人の参加があったことを思うと今はちょっと寂しいが…!
そんな話をしながら、4人作業場に着く。今回は資材運びがあるので車での移動である。近くのハウスで作業をしている母子に、何をしているのかな?と不思議そうな(疑惑?)顔をされながらも、みんなで資材を運ぶ。
その後、楽しみにしていたモリアオガエルとの再会をする。きれいなうぐいす色をしたモリアオガエルが今年も待っていてくれる。じーっとしているやつ、木の枝にダイビングしてきたやつ、卵を産んでいるやつ、それに群がっているやつなど 今年もいる、いる。ただ、卵塊は10個ほどで、いつもより少ない上に、木の上の方にある。(池の水量が少ないからなのか?時期の問題か?)自然は奥が深い!先ほどの母子が私たちのフィールドとモリアオガエルを興味津々訪れてくれる。子どもがいると、また楽しい。
それから、いつものようにそれぞれが作業をする。(里山整備・燃材確保・施設作りなど)今回は、充電式のチェーンソーまであったので、いつもとは違った作業ができた。2時間ほど経っただろうか…。試作中のテーブル(囲炉裏)を囲みながら昼食にする。
そして、昼食後作業の続き・後片付けをして帰路に着く。正式発足前の準備期間以来10年間あまり、ここでいろいろな人と出会い、お世話になり、素敵な時間を過ごすことができていることに改めて感謝したい。(市原)
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