各月の身近な自然情報を集めてまとめています。みなさんもご協力お願いします。
1日 竹にヤマガラ♂がとまっている(多田神社上)
2日 ヒヨドリバナにハナムグリが群れている(大和西)。キンモクセイが一斉に咲いている(木部)
3日 プラットホーム前をオニヤンマが飛ぶ(鼓が滝駅)川の岩の上にカワウ 十五羽立っている(鶯の森・猪名川)
5日 まだツクツクボウシ鳴いている(平野)。休耕田にキンエノコロの群生。イヌトウバナの花、マントカラカサタケ・ヒラタケ・ハタケシメジ・ウスキモリノカサ・ハツタケ・シラタマタケ・チョウジチチタケ・キヌハダトヤマタケ・ナヨタケなど。ヤマガラ・ソウシチョウ・コゲラの声(吉川)
8日 カレバハツ・フウセンタケモドキ・カラカサタケ・オオイチョウタケ・ベニチャワンタケなど(妙見上杉尾根~大堂)
9日 モズ?の巣が落ちている(東ときわ台)。ホコリタケ・カバイリツルタケ・ナカグロモリノカサ・ホソヤリタケ・チシオハツ・チョウジチチタケ・タマシロオニタケ・アカイボチチタケ・ヒロハチチタケ・ニンギョウタケ・ハタケシメジ・ノウタケなど採取(岩根山)
11日 あちこちでキンモクセイがにおう(東多田)
12日 メリケンカルカヤ・セイタカアワダチソウ群生(猪名川町図書館入口)。かなり上空をツバメ約10羽飛ぶ、そのさらに上空をタカが4羽舞っている。畑ではエンマコオロギの声(猪名川町紫田)
13日 オオイチョウタケ・ムラサキシメジ・ハタケシメジを採取、メジロ?の巣(吉川峠~初谷)。クルマバナ・ゲンノショウコの花、水路にカワヨシノボリ・サワガニ。アサギマダラ飛ぶ。池にアカミミガメ(黒川・吉川)
14日 [参考]ツクバネが実をつけている(加東市朝光寺)
16日 ウグイスのさえずり。イカル・カケスの声(満願寺)。ハッカが咲いている(柳谷)。ヤクシソウ・フジバカマが咲いている(赤松)
18日 ヒメクロホウジャクがネリネの花に蜜を吸いに(大和西)
19日 朝8時 横の林でコジュケイなく(鼓が滝)。アミタケ・クチベニタケ・チャツムタケ・ヒメカバイロタケ。ヤマガラ・シジュウガラ・カケス鳴く(舎羅林山)
20日 久しぶりに開通。ナギナタコウジュ群落(妙見・新滝道)池に亀2頭、ダイサギ(上杉池)。アキノタムラソウ[白花]が咲いている(吉川)
21日 セイバンモロコシはびこりだす。シナダレスズメガヤ・ノガリヤス・オオハナワラビ花穂。オトコエシ・アキチョウジ・クコの花。ヤマコウバシの丸い実、道路わきにたくさん落下。コバノガマズミ・ガマズミの赤い実。スズメウリの実(県道猪名川篠山線・清和台下)
22日 アミタケ・ハツタケ・カシタケ・オウギタケ・ムラサキシメジ・チャツムタケ・クリイロカラカサタケ・カキシメジ・ウラベニホテイシメジ・ニガクリタケなど。モチツツジ不時咲き(笹部~山下城跡)ヒバリの声。カワラケツメイ・ケアリタソウ・アレチハナガサ・メマツヨイグサ・コマツヨイグサ・イヌキクイモな ど外来植物がたくさん。ベニシジミ・ヤマトシジミ・モンシロチョウ・キチョウ飛ぶ(猪名川・東久代)
23日 朝9時 雨の中、濁流の岩の上にカワウ20羽以上避難中(猪名川・鶯の森)
24日 キキキキと胸の黄色い鳥が林にとまる。後に図鑑で調べたら渡りの途中のマミチャジナイか(鼓が滝)
26日 今秋初めてジョウビタキの声(鼓が滝)
<自然ミニ情報>
セアカゴケグモ見つからず
10月9日幸いなことに(残念ながら)川西能勢口周辺のセアカゴケグモ捕獲作戦は失敗でした。今後も調査をしていきたいと考えています。「毒グモ騒動の真実」という本によれば、日本にはセアカゴケグモの他に、ハイイロゴケグモ・アカオビゴケグモ・クロゴケグモ・ツヤクロゴケグモが発見されていると書かれています。
「悩みの浮草 自然が一掃」
10/20朝日によれば、一庫ダム周辺にはびこっていたアイオオアカウキクサが8月半ばにほとんど消えたようです。原因は「ミズメイガ」の幼虫が大発生し浮草を食べさらに幼虫は水に沈んで魚のエサになったのではという。自然界の不思議。
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